子育てアドバイス

子育てについてのアドバイス

●子どもの嘘

子どもの嘘には3種類あります。ひとつは、結果として嘘になってしまう場合。たとえば、遊びに行って、5時に帰ると約束したのに、6時に帰って来たときには、「約束したのに、なぜ嘘つくの?」と叱るよりも、「チャイムが聞こえたら5時だから帰ってきなさい」と時間に気がつく方法を教えましょう。
2つめの嘘は、本当のことを言うと怒られるから、ついてしまう嘘。この場合は、嘘を上塗りしてしまうことがあるので、「本当のことを言いなさい」と言って、子どもが本当のことを言ったら、約束を守って叱らないこと。理由を聞いて諭しましょう。
3つめの嘘は本当の嘘。人をだましたり、自分を利益に導くためにつく嘘です。これは徹底的に直さなくてはなりませんが、幼児の場合、この嘘をつくことはないでしょう。
子どもは関心をひきたいときに、嘘をつくことがあります。
でも、これは「想像力がある」と褒められることではなく、「嘘はいけない」ことを本人に気づかせなくてはいけないのです。
嘘に気づかせる時は、「嘘をつくな」と叱るのはNGです。でも、嘘を黙認するのでなく、「そういう自分になりたかったんだね」と受けとめ、理想の自分に近づくためにどうしたらいいのか、一緒に考えていきましょう。
嘘は子どもが成長するチャンスだから。

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